〒111-0042
東京都台東区寿1丁目2-3 A.T.ビル3階
- 03-5246-3361
大腸カメラ
大腸カメラ(大腸内視鏡検査)の重要性
大腸がんは、日本人には非常に多く見られる悪性腫瘍です。女性の場合は最も多いがんですし、男性も、タバコを吸われない方の場合は第一位となっています。進行するにつれて転移することも多く、これが原因で死につながるケースが頻繁に見られます。定期的に大腸内視鏡検査を受け、大腸がんによって命を落とすリスクを減らすようにしましょう。
特に検査を受けたほうが良い方
- 50歳以上の方
- 先天的に大腸がんのリスクが高い方
- 肥満傾向の方
- ついつい食べ過ぎてしまう方
- お酒を飲み過ぎる方
- タバコを吸われる方
など
大腸がんの予防にもなります
大腸ポリープが成長していくと、大腸がんになるリスクが高まります。早期発見できないと他臓器に転移していき、治療が極めて難しくなります。大腸がんのリスクを減らすためにも、内視鏡検査を受けるようにしましょう。
大腸カメラ(大腸内視鏡検査)の主な流れ
- 検査前日
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- 夕食は午後5時ごろまでに済ませてください(消化の悪いものは控えてください)。
- 特に、繊維質の多い食品(ひじき、わかめ、こんにゃく、キノコ類など)、種子の多い食品(イチゴ、キウイなど)は検査2日前から控えるようにしてください。
- お早めに就寝し、体調を整えるようにしてください。
- 検査当日
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- 検査が終わるまでは飲食禁止です。
- 薬を飲むことも出来ませんので、お薬を飲まれている方は事前に担当医までご相談ください。
- タバコは吸わないでください。
- 検査後は自動車やバイク、自転車を運転することが出来ません。
大腸カメラ検査の流れ
- 下剤を飲みます
- 大腸をきれいにするため、約2リットルの下剤を数回に分けて飲みます。
※前日から下剤を飲むこともあります。 - 鎮静剤を投与(静脈注射)することもあります
- ご希望の方には鎮痛剤を静脈注射します。外科手術に一般的に用いられる麻酔のように強力なものではなく、医師などからの呼びかけに反応することも出来ます。
- 肛門から内視鏡を挿入します
- まず身体を左側を下にしてベッドに横になります。その態勢で肛門から内視鏡を挿入していきます。
- 大腸の内部を観察します
- 内視鏡カメラの映像はモニターに映し出されます。担当医は、この映像を見ながら大腸の内部を隅々まで観察します。必要がある場合は、生検(大腸の粘膜からごく小さな組織片を摘まみだすこと)を行います。
- 数十分で検査は終了します
- 通常は数十分で検査は終了します(症例によって時間が延びることもあります)。
- 検査後
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- 通常、飲食は1時間後から可能です。
- 検査当日のお風呂はシャワー程度にしてください。
- 車の運転は禁止です。
- 強度の運動は避けてください。
- 検査終了後、気になる症状がある方は、すぐに医師までご相談ください。
03-5246-3361
- 院長名
- :前田 真悟
- 所在地
- :〒111-0042
東京都台東区寿1丁目2-3 A.T.ビル3階 - 診療内容
- :内科、外科、消化器内科、胃カメラ(胃内視鏡検査)、大腸カメラ(大腸内視鏡検査)、健康診断、予防接種
- 最寄駅
- :・電車
都営大江戸線 / 蔵前駅A5出口より徒歩3分
東京メトロ銀座線 / 田原町駅1番出口より徒歩6分
都営大江戸線 / 新御徒町駅A3出口より徒歩9分
都営浅草線 / 蔵前駅A0出口より徒歩6分
・バス
都営バス【都02】「寿三丁目」停留所目の前(錦糸町方面)
※大塚方面は下車徒歩1分